諏訪湖、河口湖ドリュリュン♪ツーリングwith brother
7月11日の朝、いつもは考えられないほどの早起きをして顔だけ洗ってバイクに乗り込む。
荷物はパンツ二枚、Tシャツ二枚、タオル1つ、スマホのバッテリーと充電の線、工具にお財布とデジカメ。
木更津から弟と待ち合わせの関越三芳パーキングまではアクアライン、山手トンネルルートで90キロほどあるが爆音fxdf のおかげでその道も楽しめる。
このところ私のファトボブは好調で音、加速感、体に感じるフィーリングも。
こういうこと言うと何かあるからやめておこう💦
ヘルメットに装着されているステレオインカムで音楽やラジオ、落語?なども楽しめるが、気分はドリュリュン♪爆音だけ聴きながら、三芳パーキングへ走る。
先に着いて待っていてくれたbrotherたるきんのヘルメット
なんと!今回はビデオ撮影かーっ!
そこから群馬、長野、山超えて諏訪湖でお泊まりの予定。
まーとりあえず、関越で富岡まで関越自動車道と上信越道のベタ走りであっという間に富岡製糸場。
ちゃんと勉強したくなったのでガイドさん付けて40分ばかり興味深い話を堪能。
なんとガイド料金200円。
安いのに飽きさせない面白い話。
また聞きたいな。
話の中に、明治時代この生糸工場で世界の八割の絹糸がメードインジャパンだった頃があったとか。
お勉強になった。
しっかり勉強した後はランチタイム。
富岡製糸場からほど近い富岡で1番古い洋食屋ってお店に。
適当に探した割にいいお店。
群馬は味噌カツなのね。
赤城パークか、ヒレカツは柔らかく味噌味もちょうど良い感じ。
しかし喉が凄く乾く。
暑さで脱水状態だから水とアイスコーヒーのがぶ飲み。
食事も終えて、そこから20キロぐらいの所にある名所のめがね橋に向かうことにした。
上には登ってないのだが、ここはなんとも不思議な場所。
山の中にいきなりこの建物がそびえ立つ。不思議な雰囲気。
先ほどの、富岡製糸場で勉強したのだが、明治の当初レンガがヨーロッパから入りその頃ではまだ珍しいレンガの建物を作ったそうだが、
まだ製法が確立しておらず、色の違いが目立つのである。
さてさて一行はここから山越えして諏訪湖に向かう。
本来ここは天下のビーナスラインを使うのが順当なのだが弟、たるきんのナビが距離と早さのルートを検索し、 普通道路ルートに。
とは言っても山みちですからね。
ワインディングロードにかわりない。
ではSONYハンディカムの撮影
前を走ってるのが私。
ペチャクチャ喋ってる声が入ってるのは、我々インカムでBluetoothで電波飛ばして喋ってるから。
時折ハーレーの爆音も聞こえる。
では違う撮影、SONYハンディカム
もう1つオマケ
諏訪湖に到着した頃はもう夕暮れでマジックアワー?と言われる写真がこれ。
宿はあまり知られたくないのだが、たるきんおすすめのバイカーズハウスのようなユーペンハウスと言う宿。
なんと温泉があったり、バイカーたちが喋れる談話室があったりする!それが手作りログハウス!
ロビーにはダブルベースやアップライトピアノ、ガットギターなどが置かれていてびっくり。
少しだけギターを弾かせてもらいました。
ひとっ風呂あびて、近くのステーキ屋さんに突撃。
ステーキとハンバーグとビールで乾杯!
飢えすぎてで写真忘れる。
この後もう一軒近くの居酒屋さんに行ってこの日はおとなしく就寝。
翌朝、たるきんはいつものマラソンランニングトレーニング!
その写真がこれ。
20キロとか走ってこんな写真を撮ってきたらしい。
諏訪湖一周!
すごい。
諏訪湖は海抜千メートルぐらいあって、日が落ちれば湿度も少なく涼しいのだ。
翌朝ごはんをいただき支度をしてチェックアウト。
バイクに乗り込み河口湖に向かって走る。
そして河口湖に到着!
河口湖では無料で見学できるラベンダーフェアーのようなことをやっていて、湖畔に遠くまで紫のハーブが広がっていた。
この後は吉田うどんを食べて帰宅。
私はそのまま夜に仕事なのでバタバタドリュリュン帰ってきた。
今回のツーリングも天気にも恵まれてちょっとだけしか雨にもあわず、 いい空気、いい景色、 美味しい食べもの珍しいもの、いろいろ経験できた。
今度はどこに行こうかな…